IAN FINK/MIDDLE BIRTH [NRTH-0194]

レコメンド! OMAR S作品に参加してきたデトロイトのジャズ・ピアニスト/プロデューサー、IAN FINKがソロ・デビュー!
モーターシティー・ハウスから極上のモダンジャズまでこなす若き才能!

デトロイトのジャズ・コミュニティに14歳から入り経験を積み始め、あのジェリ・アレン(GERI ALLEN)に師事する。また2010年から2015年まで伝説のトランペッター、マーカス・ベルグレイヴ(MARCUS BELGRAV)とも共演。その後、はROBERT GLASPERの作品でも知られるベーシストROBERT HURSTによるROBERT HURST QUINTETと共演し、現在はデトロイトの音楽集団VIDEO 7に創立メンバーとして活動を続けているジャズマン。
2016年にはデジタル・オンリーの1stアルバム「It's Time」をリリース、素晴らしいハウスミュージックとして、OMAR S、SCOTT GROOVES、SOUL CLAPらも注目。OMAR SとSCOTT GROOVESは自らの作品に彼をフィーチャーし、幅広いリスナーに認知された。
"Middle Birth"では、デトロイトハウスのマナーにそった真夜中のモーターシティー・ハウスを鳴らしDJの琴線を刺激しつつ、"Mort Crim"では自らのドラムとベースでスローなジャズナンバーを弾く。そしてB面では、彼のジャズ・プレイヤー/プロデューサーとしての表現を収録したカルテット曲。デトロイトの若き才能であるMARCUS ELLIOT(SAX)、BEN ROLSTON(BASS)、ALEX WHITE(DRUMS)とのモダンジャズが本作の目玉といっても過言ではない。

A-1 Middle Birth
A-2 Mort Crim
B-1 New Dog
B-2 Windows