MYSTICS (MARCUS HENRIKSSON/KUNIYUKI/J.A.K.A.M.) / 5 ELEMENTS [NRTH-0607]
MYSTICS (MARCUS HENRIKSSON/KUNIYUKI/J.A.K.A.M.) / 5 ELEMENTS
[NRTH-0607]
販売価格: 2,200円
Marcus Henriksson a.k.a. Minilogue/Son Kite、Kuniyuki Takahashi、J.A.K.A.M.による大型ユニット、その名もMYSTICS。West meets East、国境や言葉を越え響き合う三者三様の感性と情熱、古代から続く五行思想(火、水、木、金、土。5つの元素)をもとに制作されたデビューアルバムにして重要作品「5 ELEMENTS」が完成!
尺八、琴、アラビックヴァイオリンという世界的に見てもユニークなゲストミュージシャン達や、キング・タビー直系のダブエフェクトを内田直之に加えられ、ディープハウス~テクノをベースにしながらもジャンルのカテゴライズは絶対不可能な独創的なサウンドを作り出すことに成功。現在の混迷する世界情勢、そして音楽シーンに一筋のインスピレーションという光を与えることになるだろう、新時代のエレクトロニック・ワールド・ミュージックの重要な作品が完成した。
2018年末、僕の音源を共通の友人から聴かされたMarcusが、自らJ.A.K.A.M.のヴァイナルやCDを買ってくれて、何か一緒にやりたいという話をしてくれ、僕が代官山UNITにて行われたKuniyuki氏とのセッションを聞きに行った事からこの動きは始まっていた。まずはその日のセッション音源を送ってもらい、それを僕が編集・加工し、2人に聞かせ、その音源を試しにイスラエルのレーベル、MalkaTutiに送ると即2019年1月にリリースが決まった。
そして2019年6月、再びギグの為に来日したMarcusと吉祥寺のスタジオで2人のセッションが本格的に始まる。スタジオにて、まずこちらから五行、水金地火木をテーマに作ってみるのはどうか?という提案をし、2人の中で共通する神秘主義的な思考、センスが音楽の中で爆発し、化学変化が起こる。翌日から僕の長年の友人であり、素晴らしい演奏者、エンジニアをMarcusに紹介し、演奏を加えてもらう。合計たった4日間の録音だったが、テーマ自体があらゆる人種、国籍、性別を問わないものだったのが幸いし、それぞれが想う、そのエレメントをイメージし、演奏はとても明快だった。その後遠距離の中、編集に入り、これにパーカッションを加えるなら、やはりKuniyuki氏がベストだろうと氏に相談すると、パーカッションに限らず、最終的にはマスタリングまで関わるメンバーとなる。
そして2020年1月に未知なユニットにも関わらずライブに招聘され、現場で制作中の楽曲を披露すると、予想以上の反応から新たな動きがまた加勢され、現在の編成に繋がる。その後、あいにくのコロナ騒動によって、海外でのライブのオファーなどはキャンセルになってしまったが、そのおかげでこのアルバムのクオリティを上げることができたのは、まさに不幸中の幸いだった。個人的にも世界中を相手にしてきた人との制作は自分のレベルを大いに上げてくれるきっかけになり、この幸運な機会に大いに感謝している。
from J.A.K.A.M
Tracklisting01. Water (09:44)
Violin : Kyoko Oikawa
Koto : Shinobu Eto
Shakuhachi : Kenji Ikegami
DUB EFX : Naoyuki Uchida
02. Metal (06:32)
Violin : Kyoko Oikawa
Koto : Shinobu Eto
DUB EFX : Naoyuki Uchida
03. Ground (09:44)
Shakuhachi : Kenji Ikegami
Violin : Kyoko Oikawa
DUB EFX : Naoyuki Uchida
04. Fire (08:12)
Violin : Kyoko Oikawa
Koto : Shinobu Eto
DUB EFX : Naoyuki Uchida
05. Wood (12:40)
Shakuhachi : Kenji Ikegami
DUB EFX : Naoyuki Uchida
尺八、琴、アラビックヴァイオリンという世界的に見てもユニークなゲストミュージシャン達や、キング・タビー直系のダブエフェクトを内田直之に加えられ、ディープハウス~テクノをベースにしながらもジャンルのカテゴライズは絶対不可能な独創的なサウンドを作り出すことに成功。現在の混迷する世界情勢、そして音楽シーンに一筋のインスピレーションという光を与えることになるだろう、新時代のエレクトロニック・ワールド・ミュージックの重要な作品が完成した。
2018年末、僕の音源を共通の友人から聴かされたMarcusが、自らJ.A.K.A.M.のヴァイナルやCDを買ってくれて、何か一緒にやりたいという話をしてくれ、僕が代官山UNITにて行われたKuniyuki氏とのセッションを聞きに行った事からこの動きは始まっていた。まずはその日のセッション音源を送ってもらい、それを僕が編集・加工し、2人に聞かせ、その音源を試しにイスラエルのレーベル、MalkaTutiに送ると即2019年1月にリリースが決まった。
そして2019年6月、再びギグの為に来日したMarcusと吉祥寺のスタジオで2人のセッションが本格的に始まる。スタジオにて、まずこちらから五行、水金地火木をテーマに作ってみるのはどうか?という提案をし、2人の中で共通する神秘主義的な思考、センスが音楽の中で爆発し、化学変化が起こる。翌日から僕の長年の友人であり、素晴らしい演奏者、エンジニアをMarcusに紹介し、演奏を加えてもらう。合計たった4日間の録音だったが、テーマ自体があらゆる人種、国籍、性別を問わないものだったのが幸いし、それぞれが想う、そのエレメントをイメージし、演奏はとても明快だった。その後遠距離の中、編集に入り、これにパーカッションを加えるなら、やはりKuniyuki氏がベストだろうと氏に相談すると、パーカッションに限らず、最終的にはマスタリングまで関わるメンバーとなる。
そして2020年1月に未知なユニットにも関わらずライブに招聘され、現場で制作中の楽曲を披露すると、予想以上の反応から新たな動きがまた加勢され、現在の編成に繋がる。その後、あいにくのコロナ騒動によって、海外でのライブのオファーなどはキャンセルになってしまったが、そのおかげでこのアルバムのクオリティを上げることができたのは、まさに不幸中の幸いだった。個人的にも世界中を相手にしてきた人との制作は自分のレベルを大いに上げてくれるきっかけになり、この幸運な機会に大いに感謝している。
from J.A.K.A.M
Tracklisting01. Water (09:44)
Violin : Kyoko Oikawa
Koto : Shinobu Eto
Shakuhachi : Kenji Ikegami
DUB EFX : Naoyuki Uchida
02. Metal (06:32)
Violin : Kyoko Oikawa
Koto : Shinobu Eto
DUB EFX : Naoyuki Uchida
03. Ground (09:44)
Shakuhachi : Kenji Ikegami
Violin : Kyoko Oikawa
DUB EFX : Naoyuki Uchida
04. Fire (08:12)
Violin : Kyoko Oikawa
Koto : Shinobu Eto
DUB EFX : Naoyuki Uchida
05. Wood (12:40)
Shakuhachi : Kenji Ikegami
DUB EFX : Naoyuki Uchida
商品詳細
Condition | S(新品) |
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Label | CROSSPOINT |
Country | JAPAN |
Format | CD |
First Released | 2021 |