TRAVIS SULLIVAN'S BJORKESTRA/Hyperballad c/w Venus as a boy [NRJ-0624]

TRAVIS SULLIVAN'S BJORKESTRA/Hyperballad c/w Venus as a boy [NRJ-0624]

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Björk不朽の名曲HyperballadをN.Y.のビッグバンドが最初にカバーしたのが2007年。ボーカルには才女ベッカ・ステーヴンスを迎えるというこれ以上ない布陣でライブアルバムをリリースしたのは2012年。以前からそのライブCD音源をダブプレート化してプレイしていましたが、念願叶い世界初アナログ化することができました。クラブプレイを念頭にアルバムから抜き出した最強の2曲をカップリング。ビッグバンドならではの躍動するグルーヴと、相反するクールな世界観が同居。ジャズ、ブリット・ファンク、ハウスクロスオーバーファン必聴。今年一番の話題作となる事を願って。(須永辰緒)

■アーティスト・プロフィール
Travis Sullivan’s Björkestra(トラヴィス・サリヴァン・ビョーケストラ)は、過去25年間最も影響力のあるポップ・アーティストの一人であるビョーク・グズムンズドッティルの音楽を再解釈したジャズ・オーケストラ。ポップ・ミュージックとモダン・ジャズの境界線を超越しながら、即興、素晴らしいアレンジとダンサブルなグルーヴ感によりリスナーを魅了する。

ビョークのファンとモダンジャズにとって、ビョーケストラは革新的かつ創造性豊かな音楽を奏で、普遍的な音楽ファンにアピールする。リーダーであるトラヴィス・サリヴァンは、ビョーケストラの音楽を演奏する際に、伝統的なビッグ・バンド演奏を基盤に、ヴォーカルとラップトップで再構築。ライブでは、単なるカバーはなくジャズのアレンジを施し、そしてビョークに敬意を払いながら聴覚と視覚を刺激する。これは独特なリスニング体験とも言える。

ビョーケストラは、Montreal International Jazz Festival (Canada)、the SF Jazz Festival (USA)、the Blue Note NYC、the Jarasum Jazz Festival (South Korea)、Aperitivo in Concerto (Italy)などといった世界有数のコンサート会場で過去にライブを開催。また公演ではトランペット奏者であるDave Douglas、テナー・サックス奏者Donny McCaslinとギタリストKurt Rosenwinkelなどのアーティストをスペシャル・ゲストとして招聘する。

A1.Hyperballad (7:49)
B1.Venus as a Boy (8:18)

商品詳細

Condition S(新品)
Label DISC MINOR
Country JAPAN
Format 12'
First Released 2021