ADRIAN YOUNGE & ALI SHAHEED MUHAMMAD/MARCOS VALLE [NRJ-0403]

ADRIAN YOUNGE & ALI SHAHEED MUHAMMAD/MARCOS VALLE [NRJ-0403]

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伝説的なブラック・ジャズ・レーベル〈Tribe〉の創設者であるウェンデル・ハリソンとフィル・ラネリンの奇跡的な共演ライヴや、ジャズ・ラップの先駆者として有名なディガブル・プラネッツの再結成ライヴなど、ここ数年、その類まれな企画力とコンセプトで人気を博すLA のジャズ・イヴェント〈Jazz Is Dead〉。そんな〈Jazz Is Dead〉が遂にレーベルとして始動!! レーベルの仕掛け人は、鬼才エイドリアン・ヤングとATCQ のプロデューサー、アリ・シャヒード・ムハンマドによるデュオ:ザ・ミッドナイト・アワー。レーベル第一弾として発表されたお披露目コンピレーション『Jazz Is Dead』、ロイ・エアーズとのコラボレーション・アルバム『Roy Ayers』に続く第三弾でエイドリアン&アリが共演するのは、ブラジル音楽のリヴィング・レジェンド、マルコス・ヴァーリ!! 2019 年6 月にブラジルで開催された〈Jazz Is Dead〉(現地でのイヴェント名は〈Jazz Está Morto〉(ポルトガル語で「Jazz Is Dead」))に、アジムス、ジョアン・ドナート、アルチュール・ヴェロカイと並んでメイン・アクトとして最終日公演の主役を務めたマルコス・ヴァーリ。ロンドンのレーベル〈Far Out〉からリリースした『Sempre』(2019)や、つい先日話題となったトム・ミッシュとのセッション動画など、一向に衰えぬ現役感 ~ 若いミュージシャンからの熱烈な支持を武器に世界中にファンを持つ彼が、同じく彼の音楽を愛して止まないザ・ミッド・ナイト・アワーの二人とレコーディングした本作。激しいイントロから一転して極上ブラジリアン・メロウになる先行シングル(4)“Viajando Por Aí”や、『Jazz Is Dead』に収録されたソウル・サンバ(6)“Não Saia Da Praça”を筆頭に、ブラジリアン・ジャズからフュージョン・ロック、ジャズ、ソウルまで幅広いジャンルの音楽を手掛けてきたマルコスと、同様に多彩なジャンルを独特のレトロ・モダンなグルーヴで集約して表現するザ・ミッド・ナイト・アワーの化学反応は絶品!! ブラジル音楽だけでなく、ソウル・ジャズ、レア・グルーヴのファンにもぜひ手にとってもらいたい1 枚です。

A1. Queira Bem
A2. Isso É Que Eu Sei
A3. Oi
A4. Viajando Por Aí
B1. Gotta Love Again
B2. Não Saia Da Praça
B3. Our Train
B4. A Gente Volta Amanhã


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Condition S(新品)
Label JAZZ IS DEAD
Country US
Format LP
First Released 2020